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ワインソムリエ資格取得の為の試験に必要な知識やレストラン経験は?

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以前にドラマなどで話題になったこともあるソムリエというお仕事。タキシード姿でお客様にワインをサービスするあの職業です。

そのスマートな立ち振る舞いやお客様にワインをサーヴをする姿にあこがれを抱いた私は、実際にソムリエの資格を取得し某リゾートホテル内メインダイニングのソムリエになりました。

ここではそんな私がソムリエの資格取得の方法や試験内容、さらに資格取得に必要な条件などをお話していきますね。

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ワインソムリエ資格取得のための試験はいつ?内容は?

まずソムリエというのはホテルやレストランにおいてお客様に提供するお料理に合わせて選んだり、サービスをするスタッフの事をいいます。

このソムリエという職業は「日本ソムリエ協会」(JSA)によって認定された人だけに与えられる称号です。このJSAは国際ソムリエ協会にも加盟しています。これにより全世界で通用する職業だと言えます。

少し前までは、レストランやホテルなどに従事するワインサービススタッフをソムリエといい、酒販店やお酒屋さんなどでお客様のワイン選びのお手伝いをするスタッフはワインアドバイザーを呼んでいましたが、近年これらの両方ともソムリエの称号に統一されました。

ソムリエのお仕事はワインをサービスするのはもちろんですが、ワインの仕入れや管理なども任されています。いわばワイン全般に対するプロフェッショナルです。

さてかんじんなソムリエになるための試験なのですが、今年は8月に実施されます。試験は3次試験まであって、1次試験が8月なのですが、2次試験は9月、3次試験は11月という流れになります。

毎年多少変わってくるかと思いますので詳しくは日本ソムリエ協会のホームページがありますので参照してみて下さいね。こちらで試験の申込が可能ですが、4か月くらいの申請期間がありますので気をつけて下さい。

また1次試験は30ほどの都道府県で、2、3次試験は15ほどの都道府県で実施されますがこちらの日本ソムリエ協会ホームページを参照して住んでいる地域に近い会場を確認しておくといいでしょう。

試験を受けるには日本ソムリエ協会の入会料金と試験料金で約3万円ほどかかってきますので準備が必要です。実際の試験内容は下記に書いておきますね。

■第一次試験 筆記試験

一次試験は筆記試験です。これはワインに関する知識全般について出題されます。専用のテキスト本で勉強して知識をつけていきましょう。

■第二次試験 テイスティング、論述試験

これは実際にワインの味を見る試験です。この2次試験があるため普段からワインの味に慣れておくことが必要です。

実際の試験ではワインのぶどうの品種と収穫年、生産国を答えるようになります。論述試験とはワインの味を見た場合のコメントの事を指します。そのワインの見た目や香り、さらに味の印象を書きとめていきます。

■第三次試験 サービス実技 ワインの開栓、デカンタージュ

実際に試験官の前でワインを開けてサービスをします。デカンタージュとはワインを専用の容器に移し、ワインを空気にふれさせることでより香りを高めるサービス方法です。

ソムリエナイフというワイン開栓専用のナイフが必要なのでこれも事前に購入しておき、普段から使っていく事で慣れていくことをおすすめします。

※事業主の人が試験を受ける場合の必要書類は下記のいずれかになります。

・営業許可証のコピー 
・酒類販売免許のコピー 
・印鑑登録証明書のコピー

■1次試験から3次試験までパスできなかった場合はどうするの?

ご安心ください。もし不合格でもある程度の猶予が与えられます。まず1次試験を通過し、2次試験をパスできなかった場合には翌年以降の3年間は1次試験が免除されます。

また1次、2次をパスし、3次試験だけがパスできなかった場合にも翌年以降の3年間は2次試験が免除されます。

最後にご参考のために試験の合格率をお話しておきますね。ソムリエは年々人気が上がってきていて毎年約2000人単位で合格者が増えてきています。

2016年で約23000人でした。合格率は2015年までは約40%ほどでしたが、2016年は約30%と試験問題も年々難関になってきてきる傾向にあるようです。

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しかし、必要な知識を備えていれば必ず合格できますのでぜひ頑張って下さいね。

ワインソムリエ資格取得のために必要な知識をご紹介

最近ではワインスクールでソムリエ試験に合格できる知識を専門に教えてもらえる短期の学校もありますが数十万とかなりの費用がかかってきますので、私の場合は独学で知識を習得しました。お金に余裕がある場合にはこういった学校を利用するのもいいかもしれませんね。

とはいってもどうやって勉強したらいいの?と思われますよね、でも安心して下さい。今では書店などでソムリエ試験のための本があります。

勉強するのに参考にする本は色々なものがありますが、実際に内容を見てみて読みやすい、頭の入りやすいかどうかを確認して下さい。同じソムリエ試験のテキストでも出版先によって内容もさまざまです。

ここで注意ポイントは書籍は最新版を購入することです。古いものは内容の情報も古い場合がありますので気をつけて下さいね。

ワインの知識はかなり改定される場合がありますのでいつでも最新の情報を得るためになります。

でも実際にど実際にはどんな問題が出るの?そう思ったあなた、安心して下さい。日本ソムリエ協会に入会すると実際に出題された過去の試験問題が送られてきます。

ある程度勉強して知識が増えてきたらこの問題集を実際に解いてみることで知識はより深まっていきます。

覚えた知識や大事なポイントなどは専用ノートを用意して書きこんでいくといいと思います。ただ単に読むだけだと自分では覚えていたつもりでもなかなか覚えにくかったりします。

ソムリエ試験はぶどうやワインの生産地やぶどう品種など覚えることが多いです。私の場合は単語カードを利用していました。これですと書き込んだ項目を復唱できるので覚えも早いです。

ワインソムリエ資格取得のためには勤務経験が必要?

ソムリエになるためにはワインに関係するお仕事の勤務経験が必要です。

ホテルやレストランなどでの3年以上の勤務経験、または酒販店などでのワインの仕入れや管理、販売経験が必要です。これらのお仕事は資格試験日にも従事している必要があります。

ちなみに資格を取得してから3年目を超えて、しかも上記のお仕事に10年以上従事しているとシニアソムリエという試験を受ける資格がもらえます。なおこの場合も試験日にも勤務を継続している必要があります。

できればワインは毎日口にした方が良いですが、ワインに限らずお酒全般の味を普段から見る癖をつけておくと有利です。とはいえ酔っぱらってしまうほど飲む必要はありません。

たくさんの種類の味をみる時には口に含んで舌全体で味を感じてから吐き出すという方法もあります。たばこを吸っている方は試験期間だけ禁煙してみると味覚が鋭くなりますよ。

私の場合は幸いにもリゾートホテルのメインダイニング勤務で毎日ワインに触れていまして、ワインを開栓したり、味を見たりする機会が多かったのでラッキーでした。

ですのでソムリエ資格を取得した後、実際にどういった仕事に生かしていきたいのかによって選ぶ職場も変わってくると思います。

大きく分けて私と同じようなレストランなどでのワインの選定やサービスをするスタッフ、または酒販店などでワインの管理をしたり購入を考えているお客様に適切なアドバイスをするスタッフのどちらかになると思います。

私の場合はホテルに勤務して5年目の夏に資格を取得しました。今では実家の茶園業を継ぐために退職してしまいましたが、非常に貴重な経験でした。

ソムリエという職業の考え方は今の茶園業にも生かされていて、お茶の味わいや香りなどを見たり、茶葉を保管したりなどといった面でもすごく役立っています。

■こちらの記事の他にもワインに関するノウハウ集&まとめ記事をご紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さいね♪
⇒続きを読む

まとめ

1、ソムリエ試験には日本ソムリエ協会への入会が必要です。また申し込み日の期間や申請に必要な条件がありますので、ホームページ確認により漏れの無いように準備していきましょう。

2、ソムリエ試験のためのワイン知識は専用ノートに書いて覚える。暗記するには書いたものを復唱するのも効果的です。

3、ソムリエ認定試験を受けるためには3年以上のワインに携わるお仕事の勤務経験が必要です。ここで仕事をしながら実際の現場でワインに触れ合うことが合格への最短距離です。

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